久保建英の獲得にトットナムが〝本気〟か、巨額資金準備で「アジア市場にも有用」 イングランド・プレミアリーグのトットナムがスペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)の獲得へ本格的に動き出す。 英メディア「ロンドン・ワールド」によると、かねて久保に興味を示しているトットナムは「金銭的な負担を真剣に検討している」とし、資金7000万ユーロ(約120億4000万円)を投じるという。Rソシエダードが設定した久保の契約解除金6000万ユーロ(約103億2000万円)を超える金額で正式オファーを提示する構えだ。 また、韓国メディア「Xports」はトットナムを退団した韓国代表FW孫興民(現ロサンゼルスFC)の穴を久保が埋めるという。同メディアは「久保がグラウンド内外で孫の後継者になることを暗示した。20代前半で5年以上の長期契約を締結すればアジアマーケティングにも有用に活用できる」と、戦力であるとともに商業面でも大きな効果が見込めると指摘した。その上で「久保はRソシエダードで14番を付けているが、トットナムで孫興民の7番を受け継ぐかも興味深くなった」という。 そんな中、トットナムのトーマス・フランク監督は16日に3―0で勝利したバーンリー戦後に「我々は移籍市場に入っている。チームを強化できる選手を獲得する必要がある」と、久保の名前こそ出さなかったものの、残り2週間を切った夏の移籍市場でさらなる戦力補強に取り組んでいることを認めていた。 トットナムをはじめ久保に興味を示すイタリア1部ACミランやフランス1部パリ・サンジェルマンなどのクラブを含め、今後が動向が気になるところだ。【Real】久保建英応援スレ part1418【Sociedad】…