
【サッカー】久保建英、今季初戦でいきなりソシエダを救う!PA手前から左足一閃…強烈なグラウンダーのシュートを突き刺す [久太郎★] 久太郎 ★ 2025/08/17(日) 06:32:26.99 ID:hGtTXw0S9.net レアル・ソシエダは16日にラ・リーガ開幕節、敵地メスタージャでのバレンシア戦に臨み、1-1のドローで試合を終えた。日本代表MF久保建英は先発出場で、チームの同点弾を記録している。 イマノル前監督(今夏からサウジアラビアのアルシャバブを指揮)に代わって、昨季Bチームをラ・リーガ2部昇格に導いたセルヒオ・フランシスコ監督が新たに手綱を握るソシエダ。同指揮官は今季公式戦初戦、チームを引っ張るべき久保建英をもちろん先発で起用している。ソシエダの中盤から前線にかけてのスタメンはMFが右から久保、ブライス・メンデス、パブロ・マリン、トゥリエンテス、バレネチェアで、1トップにはオヤルサバルを配している。 前半、序盤に勢いを見せたのはバレンシアだが、徐々にソシエダがゲームをコントロールしていき、ゴールに迫る場面もつくった。25分には久保が右サイドを突破。ペナルティーエリア内でボールキープしてから横パスを送り、逆サイドのバレネチェアがシュートを打ったが、これは枠の左に外れてしまった。 スコアレスのまま試合は折り返しを迎え、57分にゴールが生まれている。ホームのバレンシアがワンプレーのチャンスを決め切った。ラバのロングボールからディエゴ・ロペスがアランブル&スベルディアの間を突破してペナルティーエリア内に侵入。伸ばした右足でボールに触れて、GKレミーロを破っている。 しかしソシエダはすぐさま同点に追いつく。決めたのは、久保。それも彼らしいゴラッソだった。60分、ペナルティーアークでブライスからボールを受けた日本代表MFは、素早く反転して左足を一閃。おそろしく速い振りのキックから放たれた強烈なグラウンダーのボールは、バレンシアGKアギレサバラの横っ飛びも空しく、枠内右に突き刺さった。久保は今季公式戦1戦目で、早速数字を残している。 このまま逆転したかったソシエダだが、バレンシアの攻勢にも苦しむことに。セルヒオ・フランシスコ監督は80分に交代カードを3枚切り、アイエン、トゥリエンテス、そして久保を下げてゲデス、ウルコ、セルヒオ・ゴメスを投入する。終盤にはポゼッション率を上げてバレンシア陣地で試合を進めたが、結局逆転ゴールは奪えず試合を終えている。…