「過去最高気温」が各所で記録されるなど、例年以上の暑さが続いている日本列島。今年7月の平均気温は、平年より3度近く高くなる見通しとなり、6月の平均気温も過去最高だったため、2カ月連続での記録更新となる見込みです。猛暑が続いている影響で熱中症の患者の数も増えており、6月に熱中症で救急搬送された人は全国で1万7229人と、これまでで最も多くなったことが、総務省消防庁のまとめで分かっています。なお、年齢別では65歳以上の高齢者が全体の60%を占め、場所別では住居が約39%、道路が約20%となっています。今回は、Xユーザーのてぃーに(@kuromi8197)さんが投稿し、41万いいねがつくなど非常に大きな話題となっている、日本のコンビニに張られた1枚の張り紙からです。その張り紙には、以下のように記されています。「体調不良(熱中症)と思ったら 無理をせず店内で涼んでいってください。気を使って不必要な物の購入は不要です。体力回復だけに集中してください。元気な時にまたいつかお越しください」張り紙が貼られたのは新潟県にあるセブンイレブン村上猿沢店。この張り紙を貼り始めた背景には、オーナー自身が熱中症になった際に、ファミレスの店員に助けてもらった経験があるとのことで、いわば社会に対する恩返しでしょうか。もしも具合が悪くなっている人がいれば、水と「梅しば」をオーナー負担で渡すよう、従業員に伝えてもいるそうです。この件は、多くの外国人にとって非常に日本的だと感じられたようで、お店、ひいては日本への称賛の声が相次いでいました。寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「こんな国が他にあるか…?」 外国人に対する日本人の本音を伝える投稿が大反響…