1: 名無し 2025/12/23(火) 10:35:14.28 ID:TrmP2025G トランプ米大統領は22日、海軍が2隻の戦艦を建造すると表明した。「トランプ級戦艦」と命名し、トランプ氏が構想する「黄金艦隊」の中核と位置付ける。「(「戦艦」は)米国の軍力的優位を維持し、造船業を復活させ、敵を恐れさせる」と強調した。 計画によると、極超音速ミサイルなどの先進的な兵器も搭載。排水量は「3万~4万トン」に及び、「世界最高で最速、最大、そして過去に建造された戦艦の100倍以上の火力を持つ」と主張している。 時事ドットコム ■要約 ・トランプ大統領が新世代の「トランプ級戦艦」2隻の建造を電撃発表。 ・自ら提唱する「黄金艦隊」のシンボルとし、最終的に20〜25隻まで増強する構想。 ・極超音速ミサイルを搭載し、従来の戦艦を遥かに凌駕する圧倒的な火力を目指す。 ・軍事的優位の確保に加え、米国内の造船業復活という経済的側面も重視。 ・WSJ等は外見への固執を指摘するが、トランプ氏は「敵を威圧する力」を強調している。 ■解説 まさに「力による平和」を地で行くトランプ氏らしいダイナミックな構想だ。 現代海戦において「戦艦」という艦種は過去のものとされてきたが、極超音速ミサイルのプラットフォームとして大型艦を再定義する動きは、対中国の抑止力として極めて強力なメッセージになるだろう。 特に中国が「数」の論理で海軍力を膨張させている現状において、米国が圧倒的な火力と威容を誇る「黄金艦隊」を構築することは、太平洋のパワーバランスを再び米国側に引き戻すことにつながる。 日本としても、高市政権が進める防衛力抜本強化と、この米国の攻めの姿勢が合致することは安全保障上の大きなプラスだ。 一部のメディアは外見へのこだわりを批判しているが、軍事における「威圧」や「プレゼンス」という概念において、敵に恐怖を与える圧倒的なビジュアルは無視できない要素である。 米国が再び「世界の工場」として造船業を復活させ、海軍力を再建させることは、同盟国である日本にとって最も頼もしい追い風と言えるだろう。…