1: 名無し 2025/12/23(火) 08:15:22.48 ID:kSr0N9w10 釧路湿原のすぐそば、釧路市昭和地区の住宅地で22日、業者と住民が対立していたメガソーラー施設の建設工事が始まった。大阪市の「日本エコロジー」は、約2000枚のソーラーパネルを設置する計画で、作業員が木を切り倒す騒音が住宅街に響き渡っている。 釧路市と地元住民は強く反対しており、今月開かれた説明会でも厳しいやり取りが続いていた。市は絶滅危惧種の調査などについて協議を続けていたが、会社側は着工を強行。地元との対立はさらに深まる見通しだ。 北海道ニュースUHB ■要約 ・釧路市昭和地区の住宅地で、住民の反対を押し切りメガソーラー建設が着工された。 ・大阪の業者が22日に木々の伐採を開始し、チェーンソーの騒音が住宅街に響いている。 ・釧路湿原に隣接する土地であり、絶滅危惧種への影響や環境破壊が懸念されている。 ・市や住民との協議が整わないまま、会社側が一方的に工事を強行した形となっている。 ■解説 「エコロジー」を社名に掲げながら、日本屈指の自然遺産である釧路湿原周辺を破壊し、住民の平穏な生活を脅かす行為は断じて許されるものではない。こうした地方の意向を無視した「駆け込み建設」や強引な開発が各地で問題化しているが、現行法の不備を突いた開発業者のやり口には強い憤りを感じる。 高市政権が重要視する「国土保全」の観点からも、再エネの名を借りた無秩序な土地利用には早急に厳格な法的規制が必要だ。特に希少動植物の生態系や住宅地に近接する案件については、地方自治体が実効性のある拒否権を持てるよう、法整備を加速させるべきだろう。 豊かな自然を壊してまで設置される太陽光パネルが、果たして本当に日本の未来に必要なのか。一部の業者の利益のために、国民の大切な国土が切り売りされる現状は一刻も早く是正されなければならない。…