1: 1ゲットロボ ★ H3MkRcsY9 2025-11-19 16:30:25 高市早苗内閣が報道各社の世論調査で高支持率を記録する中で行われた16日の福島市長選で、自民党の地元支部が推す現職が大敗を喫した。 前週9日の東京都葛飾区議選(定数40)でも同党が擁立した17人のうち7人が落選。自民関係者の間に「福島・葛飾ショック」として広がっている。 国政の「高市人気」の追い風は地域に及ばず、党内で高まる衆院の早期解散論へ冷や水を浴びせられた格好だ。 かつて自民推薦現職が敗れた昨年5月の小田原市長選を「小田原ショック」と評した同党関係者は今回の福島などの結果を巡り「永田町の皮算用のように地方は動かない。小田原以降の1年ほどの間に衆参両院の選挙でも敗北した。短期間で簡単に事態が好転するはずがない」と指摘。 早期解散論を「浮かれている場合ではない」と戒めた。 福島市長選は新人の立憲民主党元衆院議員が当選した。「自民の一部にも足並みの乱れはあった」(同党幹部)が立民は地元組織が現職を推すなど完全な分裂状態だったとされる。 しかし、この新人は現職を約1万5千票上回る約5万8千票を獲得。与党内に「盤石ではない相手に大きく離された。高市人気もどこにあるのか全く感じられなかった」(自民の選対関係者)との戸惑いが広がるゆえんだ。 65人が立候補した葛飾区議選で自民は17人を擁立したが、当選は前回実績より2議席減らし10人にとどまった。落選した7人のうち3人が現職だった。 国政で新たに連立に加わった日本維新の会は擁立した2人のうち新人1人が当選。国政で連立を離れた公明は8人全員が当選した。 公認擁立を新人1人にしぼった参政党はトップ当選。現職と新人の2人を擁立した国民民主党は新人が5位、現職が7位当選で1議席伸ばしている。 ◆ ◆ ◆ 【内閣と自民支持率】高市人気、地方選波及せず 早期解散論に冷や水 関連スレ 【産経新聞】一部野党とメディアのディスりは逆効果、高市人気の秘密「ひたむきさ」「覚悟」 平井文夫 [Hitzeschleier★]…