1: ぐれ ★ IvI3sOkQ9 2025-11-09 21:39:16 ※11/9(日) 20:15 オトナンサー タメニー(東京都品川区)の結婚相談所「パートナーエージェント」が、成婚退会したユーザーの年齢差についての調査データを発表。近年、妻が年上の結婚のケースが6.4ポイント増加していたことがわかったということです。 同調査では、2025年9月16日に公開された「人口動態調査」と比較。人口動態調査によると、2024年に結婚した初婚夫婦で女性が年上(妻年上婚)の割合は25.5%で、過去最高を記録。共働き世帯が増える中、かつての「男性が年上で養う」結婚モデルは変化が進んでいるということです。 一方、婚活市場ではどのようになっているのでしょうか。「パートナーエージェント」の2024年成婚データを分析したところ、特に若年層で年齢や性別の役割にとらわれない新しい結婚観が広がっていたとのことです。 人口動態調査では「25.5%が妻年上婚」という結果に対し、結婚相談所では18.0%と、依然として夫年上の割合が高い傾向にありました。 学生時代の同級生や職場の同僚といった「自然な同年齢の出会い」ではなく、結婚相談所では「条件を明示した上での出会いとなることが影響していて、女性は男性の年収を重視する傾向が一定程度あり、これらの条件を満たす相手を探すと、キャリアを積んだ年上の男性が選ばれやすくなります。結果として、同年齢よりも年齢差のある組み合わせが生まれやすい構造」になっています。 また、「結婚相談所の利用者層が30代中心であることも、この傾向を後押ししている」と考えられます。 年の差前後1歳以内が人口動態調査では48.2%、パートナーエージェントでは31.6%で、多くが同世代と結婚していることもわかりました。しかし、パートナーエージェントの方が年の差婚が多い傾向にあり、「自然な出会いでは年の離れた人と出会う機会は限られていますが、結婚相談所では幅広い年齢層の方と出会う可能性がある」ことが、この差に影響しているという分析結果も。 続きは↓ 「年の差婚」の常識が逆転? 婚活市場で“年上妻”が20代男性と成婚“増加”…