1: 名無し 2025/11/09(日) 12:00:00.12 ID:LRq8dUeZ0 ウクライナ侵攻で初めて大規模に実戦投入された無人機(ドローン)。 ロシアは戦況の主導権を握るため、年間数百万機の生産体制を構築しつつある。 極東ウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムでは、攻撃型・偵察型ドローンが主役となり、各地の企業が開発競争を繰り広げた。 サハ共和国の「サハ・ドローン」社は、8~10kgの自爆型機を展示。約30km飛行可能で、部品の約4割を中国製、残りをロシア製で賄うという。 現地では学生や技術ボランティアも組み込まれ、量産化コストは西側製品の3分の1に抑えられている。 出典:朝日新聞(2025年11月9日) ■要約 ロシアはウクライナ戦争を機に、軍需産業の中心をドローン生産に転換。 政府主導の計画のもと、大学や民間工場も動員し、年間数百万機規模の製造ラインを整備している。 製造コストは欧米製の約3分の1とされ、中国製部品を活用しつつ独自の国産化も進行中。 極東地域では学生が開発に参加し、「国家総動員的な生産体制」が進む様子が浮き彫りとなった。 ■解説 ドローンは今や、戦場の地形を変える「安価な精密兵器」となりつつある。 ロシアは欧米の制裁下でも、中国からの部品供給と国内技術者の動員で量産体制を確立し、戦術の中枢に組み込んでいる。 一方、学生や民間人の労働力まで取り込む姿勢には、人材の軍事転用への懸念も強い。 戦争の長期化に伴い、民生技術と軍事技術の境界が急速に溶けつつあることを象徴する動きだ。 ドローン戦争の時代は、国家の工業力と倫理観の双方を問う段階に入っている。 【広島県】旬のカキ、9割死滅 → 原因不明で養殖産業に大打撃 → 水産会社社長「原因不明!激甚災害並!」 → ネット「山がだめになると海も…」「... 【画像】 岐阜の小学生、侮れない 顔は地味でも、身体は超ド派手【動画】…