1: 名無し 2025/12/16(火) 13:42:00.00 ID:Lq7sH5v81 航空自衛隊那覇基地は14日、「美ら島エアフェスタ2025」を開き、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の曲技飛行などを実施した。この影響で那覇空港を発着する民間機の離着陸が計2回、24分中断。他の原因と合わせ、到着が1時間以上遅れた便もあった。市民団体は「最悪の事態だ」と批判した。 沖縄タイムス ■要約 ・12月14日、航空自衛隊那覇基地が「美ら島エアフェスタ2025」を実施。 ・ブルーインパルスの曲技飛行などの影響で、那覇空港の民間機の離着陸が計2回、24分間中断。 ・これにより、民間機の一部で目的地到着が1時間以上遅れる遅延が発生。 ・市民団体からは民間機への影響に対し「最悪の事態」との批判が出ている。 ■解説 那覇空港は自衛隊と民間が滑走路を共有する「共用空港」である以上、自衛隊の訓練やイベントが民間機に影響を与えることは避けられない。だが、僅か24分の中断で1時間以上の遅延が発生してしまうという事実は、那覇空港の慢性的な過密ぶりと、沖縄の空域が抱える構造的な問題を改めて示している。 市民団体の批判も理解できるが、防衛拠点としての那覇基地の重要性は高まる一方だ。特に中国の脅威が増す中、自衛隊の練度維持は喫緊の課題であり、そのための飛行訓練や国民への広報活動(エアフェスタ)は必要なコストと見るべきだ。エアフェスタを単なる「曲技飛行」と断じて批判するのではなく、この共用空港の運用における「軍民両用の効率化」こそ、議論すべき本質的な問題である。 高市政権は、南西諸島の防衛体制強化を重視しており、那覇基地の役割はますます重くなる。民間への影響を最小限に抑えつつも、防衛上の機能を最大限に発揮できるよう、柔軟な運用体制や、長期的な第2滑走路の利用拡大など、インフラ面での対策を加速させるべきだろう。 【スパイ防止法】外国代理人登録制度を先行 自民・小林氏 海外「これが日本の国民性なのか!?」外国人観光客が日本を訪れて驚愕した理由とは・・・?【海外の反応】 【高市内閣支持率】 各社世論調査で下落傾向も以前高水準キープ…中国との関係「不安」6割超(ANN)…