
1: 名無し 2025/12/16(火) 11:15:09.67 ID:Jk4mP2qR0 国際平和などについて議論する国連の安保理会合の場で15日、中国の傅聡国連大使は高市総理の発言について「中国の内政への露骨な干渉だ」と批判しました。 また、「アジアや世界の平和に深刻なリスクをもたらしている」と主張した上で「台湾は中国の領土から切り離せない一部だ」と強調し、発言を撤回するよう改めて求めました。 その後、発言の機会を得た日本の山崎和之国連大使は「日本に対する根拠なき発言は遺憾である」と反論した上で、「今回は『平和のためのリーダーシップ』をテーマに議論する場であり、中国側の発言は加盟国間の分断を助長するのみならず、国連の未来に向けた建設的な議論を奪うものだ」と批判しました。 その上で、「武力攻撃が発生していないにもかかわらず日本が自衛権を行使するという中国の見解は完全に誤りであり、見解の相違は迅速に対処されるべきだ」と述べました。 Yahoo!ニュース ■要約 ・国連安保理にて中国大使が、高市総理の台湾関連発言を「内政干渉」とし撤回を要求。 ・日本の山崎大使が即座に反論。「平和を議論する場で分断を助長する根拠なき発言」と批判。 ・中国側が主張する「日本が(先制的に)自衛権を行使する」との見解を「完全に誤り」と否定。 ・中国は国連総会や事務総長への書簡等を通じ、執拗に日本批判を繰り返している。 ■解説 「平和のためのリーダーシップ」を議論する場を、自国のプロパガンダと他国批判の場にすり替える中国の振る舞いは、国際社会における常任理事国の品格を疑わせるものだ。 そもそも「内政干渉」と言うが、台湾に対する武力行使の可能性をちらつかせ、地域の安定を脅かしているのは中国自身である。それを棚に上げて、日本の抑止力強化や発言を「平和へのリスク」と叫ぶのは、まさに「盗人猛々しい」を地で行く論法だ。 評価すべきは、日本の山崎大使がその場ですぐに反論し、「日本が勝手に攻撃しようとしている」という中国側の悪質な印象操作(認知戦)を明確に否定した点だ。高市政権以前であれば「遺憾」で済ませていたかもしれない場面で、相手の主張の矛盾を突き、公の場で記録に残る形で反撃したことは大きい。 中国はこの手の嘘を百回言って事実にしようとする国だ。日本も「大人の対応」などと黙り込まず、今回のように一つ一つ事実で殴り返していく姿勢を続ける必要がある。 【スパイ防止法】外国代理人登録制度を先行 自民・小林氏 海外「これが日本の国民性なのか!?」外国人観光客が日本を訪れて驚愕した理由とは・・・?【海外の反応】 【高市内閣支持率】 各社世論調査で下落傾向も以前高水準キープ…中国との関係「不安」6割超(ANN)…