韓国ネットの反応 韓国のネット掲示板では、ワールドシリーズでの山本由伸のエピソードが話題となっている。発端は、ドジャースのロバーツ監督がアメリカのテレビ番組で語った“裏話”。監督によると、山本は第2戦で9イニング1失点の完投勝利を挙げた1日の休息後、延長18回まで続いた第3戦で「僕が投げます。野手を登板させるわけにはいきません」と自ら救援登板を申し出たという。監督は番組で「体は大きくないが、精神力がすさまじい。こういう選手は見たことがない」とコメント。実際、山本はシリーズを通して3勝を挙げ、MVPを受賞。第6戦で先発しながら、第7戦でも“0日休養”で登板し無失点を記録するという、現代野球ではほとんど見られないスタイルを貫いた。番組司会者が「彼はロボットじゃないのか」と冗談を交えると、監督は笑いながら「ロボットはオオタニかもしれない」と返答。それほどチームにとって頼もしい存在だと伝えた。このエピソードに、韓国ネットでは「まるで昭和の精神力」「現代野球でこの根性は珍しい」と驚きと称賛が入り混じった反応が寄せられている。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…