キム・ヘソン、もしかしてと思わされてもやっぱり……WS第3戦、先発除外→打率0.093の外野手にまた押された(エクスポーツニュース・朝鮮語) 2年連続ワールドシリーズ首位を狙うドジャースは25日、第1戦で4-11で完敗し、好スタートを切ることができなかった。 その代わり、26日の第2戦で日本人投手の山本義信の9イニング4被安打8奪三振1失点完投を武器に4-1で反撃に成功し、遠征で1勝1敗をおさめ、ホームのドジャースタジアムに戻ってきた。 (中略) ドジャースのゲーム進行状況によって、キム·ヘソンが出場機会を得られるかも観戦ポイントだ。 金ヘソンがワールドシリーズに出場すれば、金炳賢(キム・ビョンヒョン、01年アリゾナダイアモンドバックス)、朴賛浩(パク・チャンホ、09年フィラデルフィア・フィリーズ)、柳賢振(リュ・ヒョンジン、18年LAドジャース)、崔志晩(チェ・ジマン、20年タンパベイ・レイズ)に続いて歴代5人目のワールドシリーズ舞台を踏んだ韓国人ビックリーガーになる。 (中略) 反面、ポストシーズン期間に打率0.093(43打数4安打)で激しい不振にあえいでいる外野手アンディ・パヘスは、ワールドシリーズ第3戦でも先発ラインナップに名を連ねた。 ロバーツ監督はエドマンを中堅手に、キム・ヘソンを2塁手に起用する代案を考慮しなかった。 (引用ここまで) ワールドシリーズ第3戦はまさに死闘。 正直、カーショウが出てくるとは思いませんでしたよ。 大谷はドジャースタジアムでのNLCS第4戦からドジャスタで出塁率1.000、13打席連続出塁。 ホームラン5本、二塁打2本、6四球(うち申告敬遠4)。 今日だけでホームラン2本、二塁打2本、5四球。 えーっと。 まあ、もはやなんだかよく分からない人は置いておきましょうか。 山本がブルペンに出てきたのは痺れましたね。で、それを見たフリーマンが「山本をマウンドに送ることはできない」とサヨナラホームランと。 まー、劇的すぎました。 ただ、ドジャースから投手はよく出たのですが、代打はほぼなし。 ロハスとコールが出たくらいか。 逆にトロントは野手が足りなくなる寸前まで代打、代走攻勢をかけてましたね。 両軍とも大変でしたわ。 で、2試合分の18イニングを費やしたものの、韓国が注目するキム・ヘソンには出番なし。 ドジャースホームだったのでサヨナラのチャンスでなら代走もあるかなぁ……って思ったのですが、出てきませんでした。 サヨナラにならなかった場合での守備が怖かったんでしょうね。 大谷9出塁+カーショウ満塁脱出+山本ブルペン待機+フリーマンサヨナラ……ところがキム・ヘソンの姿はなかった(イルガンスポーツ・朝鮮語) かといって「確実にサヨナラになるシーン」とかないわけで。 ノーアウトか1アウトでスクイズかタッチアップ用に3塁だったら代走に出せるかなぁ。 トロントの本拠地であるロジャーズセンターだとよけいに難しいので、次の2試合に出番がなかったら無理かな。 というかそもそも怪我人が出ないかぎりは出場できないのでは。 でもまあ、ドジャースが優勝したらチャンピオンズリングはもらえますし。 一応、ポストシーズンに出場したって実績はあるので。 それで満足してもらうしかないのでは。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、意外と反日でも反米でもなかった? ……実はそこには大きな理由がありました 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…