
1: 名無し 2025/12/25(木) 11:35:12.42 ID:rAiL7wAy0 インドネシアのジャカルタ〜バンドン間の高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」が深刻な資金難に陥っている。運賃収入が伸びず、中国から借り入れた建設費の利払いも満足にできない状態だ。 インドネシア政府は「国家予算は使わない」という立場を維持してきたが、政府系ファンドを通じた債務の再編交渉という、事実上の「公的救済」に乗り出さざるを得なくなった。導入を進めた中国は、甘い需要予測に基づいた投資計画のツケを払わされている。 Yahoo!ニュース(東洋経済オンライン) ■要約 ・インドネシアの高速鉄道「ウーシュ」が深刻な資金不足に直面している。 ・運賃収入の低迷により、中国への建設費の利払いが滞る事態となっている。 ・当初の「国家予算不使用」の方針に反し、事実上の公的救済が開始された。 ・中国による甘い需要予測に基づいた投資計画の破綻が鮮明になっている。 ■解説 中国の「一帯一路」による典型的な(債務の罠)が、また一つ露呈した形だ。当初、日本の新幹線案を退けてまで中国を選んだインドネシアだが、その最大の理由は「国家予算を使わない、政府保証も付けない」という非現実的な甘い言葉に乗ったためだった。結果として、開業からわずか2年でその約束は反故にされ、国民の負担で救済せざるを得ないという最悪の展開を招いている。 高市政権が強く警告してきた「経済安全保障」の重要性が、この一例を見てもよく分かる。インフラ輸出において、目先のコストや甘い条件だけで相手国を選べば、最終的に主権や経済的な自由を奪われるリスクがある。中国が提示した需要予測がいかにデタラメであったかは、現在の惨状が証明しており、もはや投資計画というよりは(他国の経済支配を狙った工作)と言われても仕方のないレベルだ。 日本としては、安易な価格競争に巻き込まれることなく、品質と誠実さ、そして相手国の長期的な利益を最優先する姿勢を貫くべきだ。今回の教訓は、他の東南アジア諸国にとっても「中国依存」の危険性を再認識させる大きな警鐘となるだろう。 【海外/米国】「エプスタイン・ファイル」の黒塗りを簡単に暴けることがわかり拡散中 松井秀喜ってヤンキースでどれくらい凄かったの?←「圧倒的に勝負強い打者だった」(海外の反応) 海外「笑った!」日本の焼き餃子に敗北した中国の次の作戦に海外が大騒ぎ…