1: 名無し 2025/12/25(木) 05:47:32.18 ID:n7RzW9pA0 米国防総省の報告書草案により、中国が核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)100発以上をモンゴル国境付近のサイロに配備した可能性が高いことが分かった。配備されたのは発射準備が短い固体燃料式の「東風(DF)31」とみられ、米本土の大半を射程に収める型式も含まれる。トランプ政権が核軍縮を目指す一方で、中国側に包括的な軍備管理に応じる意欲は見られないとされる。 産経新聞 ■要約 ・中国がモンゴル国境近くの3カ所のサイロにICBM「東風31」を100発以上配備した可能性。 ・核弾頭数は2030年までに1000発を超える見通しを維持している。 ・台湾統一に向け「2027年末までに勝利する」態勢の構築を予測している。 ・有事の際、1500〜2000カイリ離れた地点から攻撃し米軍を脅かす可能性に警鐘。 ■解説 中国による核戦力の急速な拡大は、もはや米中二国間だけの問題ではなく、日本の安全保障にとっても重大な脅威だ。 特に「2027年までの勝利態勢」という具体的なタイムリミットが示されたことは、台湾有事が現実的なカウントダウンに入っていることを示唆している。 高市政権としては、日米同盟を基軸とした核抑止力の再確認はもちろんのこと、中国による「力による現状変更」を許さないための防衛力強化を一層加速させる必要があるだろう。 軍事拠点をモンゴル国境という内陸深くに配置し、米本土を直接狙う姿勢を鮮明にしたことは、中国が国際的な軍備管理を完全に無視する意思の表れでもある。 こうした地政学的な変化に対し、日本が「遺憾の意」を示すだけで終わる時代は過ぎた。 経済安保と連動した対中抑止戦略を構築し、米国の新政権と密に連携して、アジア太平洋の平和を実効的に守り抜く覚悟が問われている。 【海外/米国】「エプスタイン・ファイル」の黒塗りを簡単に暴けることがわかり拡散中 松井秀喜ってヤンキースでどれくらい凄かったの?←「圧倒的に勝負強い打者だった」(海外の反応) 海外「笑った!」日本の焼き餃子に敗北した中国の次の作戦に海外が大騒ぎ…