1:ぐれ ★ 2025/12/24(水) 09:32:14.69 ID:juvN/N+99 生成AIの急拡大が、コンピューター部品の価格を押し上げている。その影響は来年、スマートフォンの価格上昇という形で消費者に及ぶ可能性がある。 暗号資産マイニングの流行が、長年にわたってグラフィックスカードなどの価格を高騰させてきたのは記憶に新しい。より多くの計算資源を求める生成AIの台頭によって、同じ構図が再び繰り返されるのは自然な流れとも言える。 ただし、業界の想定を超えていたのが「メモリ」だった。ここ数カ月、PC向けの一般消費者用RAMは需給が逼迫し、その余波はコンピューティング分野にとどまらず、スマートフォン市場にも広がっている。 スマホに搭載されるのは、PC用のメモリモジュールとは異なる、小型化された専用RAMだ。しかし、AIワークロードを処理するデータセンターからの巨大な需要に対応するため、メモリ生産の重心がそちらへ移行している。結果として、生成AIブームはRAM全体の価格を押し上げる要因となっている…続きはソース元で…