日本の佐渡鉱山追悼式 韓国不参加でまた「半分の式典」…日本政府、「強制性」言及せず(聯合ニュース・朝鮮語) 日本が昨年、佐渡鉱山をユネスコ世界遺産に登載する時、韓国側と約束した労働者追悼式が13日、再び日本側要人だけが参加した事実上「中途半端」行事として行われた。 合わせて日本政府代表は今年も追悼辞で朝鮮人労働の強制性に言及しなかった。 (中略) 行事には72人が参加し、日本政府を代表して参加した人物は昨年次官級の政務官から今年局長級に格が低くなった。 同日の行事には、岡野由紀子外務省国際文化交流審議官が日本政府代表として出席した。 行事は黙祷、開会の辞、佐渡市·新潟県·日本政府代表追悼の辞、献花の順で行われた。 (中略) 韓国は昨年11月、追悼の辞の内容と行事名称などが不十分だと判断し、行事直前に電撃的に不参加を決め、今年も日本側と追悼式問題を話し合ったが、追悼の辞に朝鮮人労働の強制性が十分に盛り込まれないと見て、今月上旬に不参加を通知した。 韓国政府は今年も独自の追悼式を行う予定だ。 時期は秋が有力視されているが、まだ決まっていない。 (引用ここまで) 佐渡金山の追悼式が行われて、今年も韓国側は参加せず。 去年は── ・政府主催じゃない! ・追悼文に強制との文言がない。 ・生稲晃子外務政務官は靖国神社参拝の経験がある(デマ) ……といった文句をつけて参加せず。 生稲晃子議員の靖国神社参拝は共同通信によるデマで、韓国側も「あわわわわ」ってなってましたけどね。 あと「遺族を呼んでもいいけど、交通費宿泊費その他諸々韓国側の負担な」ってところにも反発したとか。 知らんがな。 今年も「強制への言及がない」とのことで欠席。 ……好きにすればいいんだけどな。 去年は「欠席するぞ、いいのか!」って言い続けて「いや、別に……。参加するならしてくれてもいいし、しないならそれもしゃあない」って日本政府の態度もありました。 で、今年もそれが継続されている。 「約束したから追悼式はするよ」っていうだけ。 政府主催でなく、市民団体主催で今年からは局長級しか出さないけど。 あと強制云々も言うつもりもないけど。 で、「韓国政府側も参加したいなら参加していいけど?」ってなって。 「いや、強制への言及がないなら参加しない」 「じゃあ、そのように」 悪くない関係性じゃないですかね。 湿度も温度も低め。過ごしやすい。隣国であることはやめられないし、旧宗主国であることもやめられないけど、これくらいの関係性でよいですよ。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 アメリカの基本防衛戦略を拒絶する韓国……米韓同盟に未来はあるのか? 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…