1: 名無し@サポーター 2025/09/09(火) 01:39:06.11森保ジャパン10日の米国戦は先発総入れ替えも 移動や時差に対応 W杯本番をシミュレーション 米国遠征中の日本代表は0-0で引き分けたメキシコ戦から一夜明け、カリフォルニア州オークランドからチャーター機で約4時間かけ当地に移動した。中2日で迎える9日(同10日)の米国戦は、メキシコ戦から先発を総入れ替えする可能性が浮上。 この日はグラウンドでの全体練習は行わず、宿舎で調整した。 西海岸のオークランドから、中西部のコロンバスまで4時間の空の旅。広大なアメリカ大陸を移動し、サムライブルーの面々が米国戦の開催地に入った。 中2日での連戦に向け、メキシコ戦から先発11人全員を入れ替える可能性が浮上した。「何人変えるかは分からないが、マックス総入れ替えということで、大幅にメンバーを変えていきたい」 森保一監督の言葉だ。試合間隔が短いこともあり、首脳陣はMF久保や三笘ら主力が先発したメキシコ戦に比べ、代表経験の浅い選手の起用を計画。 DFには国内組の荒木ら、守備的MFは佐野海と藤田のコンビに、ワントップの後ろに並ぶシャドーストライカーには鈴木唯らにチャンスが巡ってきそうだ。 西海岸の温暖な気候から一転、夜は気温が10度を下回るなど肌寒さを感じるように。3時間の時差もある。ただ、それは覚悟のうえ。 今回は来年のW杯の開催地への遠征で、シミュレーションの意味も含む。移動や時差に対応しながら力を発揮することが求められる。 来年のW杯から出場国が32から48に増え、決勝トーナメントが1試合増えた。本番でも先発の顔ぶれを変えた中で戦うことが想定され、チームの総合力アップが必要だ。 不測の事態にも備える。DF陣は故障者が続出しており、メキシコ戦では板倉も負傷交代。 主将のMF遠藤は「ポリバレントなところを生かせれば」と本職の守備的MF以外の位置での起用も見据える。 ポチェッティーノ監督が率いる米国は6日に韓国に0―2で敗れた。メキシコ戦ではゴールを奪えなかった日本だが、次戦は快勝していい形で遠征を終えたい。…