1: 蚤の市 ★ sq7is5wH9 2025-08-30 07:15:44 防衛省は29日、敵の射程圏外から攻撃できる長射程の国産「スタンド・オフ・ミサイル」の配備計画を発表した。2025年度以降、全国4道県の陸上自衛隊の駐屯地に配備するほか、護衛艦や戦闘機への搭載も始め、22年の安全保障関連3文書の改定で道が開かれた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有が現実化する。 防衛省によると、主に敵の艦艇を狙う射程1千キロ程度の「12式地対艦誘導弾能力向上型」のうち、地上から発射する「地発型」を25年度末と26年度の2回に分けて、陸自健軍駐屯地(熊本)の第5地対艦ミサイル連隊に配備する。運用は25年度から始める。また、その教育用として陸自富士駐屯地(静岡)の特科教導隊にも27年度に配備する。 艦艇から発射する「艦発型」は、海上自衛隊横須賀地区(神奈川)を母港とする護衛艦「てるづき」で、航空機から発射する「空発型」は航空自衛隊百里基地(茨城)に配備予定の戦闘機F2能力向上型で、いずれも27年度から運用する。 このほか、変則軌道の「島嶼(とうしょ)防衛用高速滑空弾」は、25年度末に富士駐屯地の特科教導隊に配備して運用を始める。26年度には陸自の上富良野駐屯地(北海道)、えびの駐屯地(宮崎)に運用部隊を新編して配備する。 また、運用開始時期については開発が順調に進んでいるとして、12式の艦発型と空発型は当初計画の「28年度以降」から、高速滑空弾は「26年度」からいずれも前倒しした。 スタンド・オフ防衛能力は、敵の射程圏外から攻撃できる長射程ミサイルなどの総称。安保3文書で防衛力強化の重点分野に位置付け、開発や試験を進めていた。 朝日新聞 2025年8月29日 15時07分…