「トランプ大統領が聞き耳立てた」vs「国際社会で孤立危機」…韓国与野党、正反対の反応(中央日報) 李在明(イ・ジェミョン)大統領就任後初めて開かれた韓米首脳会談をめぐり、与野党は両極端な反応を出した。 与党「共に民主党」の鄭清来(チョン・チョンレ)代表は首脳会談が終了した26日午前、フェイスブックに「李在明大統領は本当に賢い。戦略的な言葉の選択で交渉家らしい機知を発揮したとみる」と投稿した。 (中略) このほかにも与党ではこの日午前だけで「長い間の同盟の歴史を再確認する契機になった」(朴洙賢首席報道官)、「100点満点の120点」(金永培外交通商委民主党幹事)、「(李大統領が)国民と国益に向け努める姿を見て涙がにじんだ」(崔敏姫議員)など、李大統領の会談成果に対する肯定的評価があふれた。 これに対し、野党「国民の力」は前日に会談を2時間後に控えトランプ大統領が「韓国で粛清または革命が起きているようだ」と交流サイト(SNS)に投稿して緊張感を引き上げたことを問題視し全方向から攻撃をした。 (中略) 「国民の力」の朱晋佑(チュ・ジンウ)議員は、李大統領が米ホワイトハウスの公式迎賓館であるブレアハウスではなくホテルに宿泊することと関連し、「李在明大統領の米国宿舎と空港儀典失敗はすでに歴代級の外交惨事」とも批判した。大統領室などでは李大統領の訪米が公式実務訪問で空港儀典が簡素化され、ブレアハウスは現在修理中という説明をした。 (引用ここまで) イ・ジェミョン大統領の訪米、米韓首脳会談が成功であったか否かはなかなか判断が難しいところです。 そもそも「成功」がなにかを設定していないですからね。 たとえば関税交渉の場合であれば「日本と同じ税率にする」のが成功条件であれば成功だったといえますし。 「経済負担を日本よりも低くする」ってしていたのであれば、日本の5500億ドルに対して3500億ドルは失敗といえるでしょう。 そもそもが「(韓国は米韓FTAがあり、特別なので)ゼロゼロで行ける」くらいのノリだったので、そこから見たら失敗でもありますけどね。 今回は「トランプ大統領と会って会談できた」を成功ラインにするのであれば大成功ですかね。 その一方でこれまでの懸案であった韓国が中国寄りであるとの「誤解」を解くことが成功ラインだったとすれば失敗になるのでしょう。 外交プロコトル的には軽く扱われています。 その原因はアメリカから「韓国は中国寄りである」と見られていることだと思われます。 そのあたりを詳しく書いたnote記事をアップしていますので、そちらも参照してください。 まあ、そんな感じで成功……と言いたいなら成功ともいえる。 失敗と言いたいのなら失敗ともいえる。 微妙な結果に終わったのでした。 韓国人は過半数が「肯定的に評価」しているとのこと。 韓国国民53.1%「韓米首脳会談を肯定的に評価」…60.7%「成果あった」(中央日報) 成功……というか、「失敗はしていない」ってことで肯定的に評価ってところですかね。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 米韓首脳会談でイ・ジェミョンは「華麗な外交デビュー」を飾ることができるか? 在韓米軍の扱いは? 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…