警察が速度違反を取り締まる機器に「新たなモデル」が投入されているようです。これに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。 街中での無謀運転取締り強化を望む声も 警察が速度違反の取締りに用いる「速度取締り機器」に、最近新たな「小型モデル」が投入されているようです。SNSなどにはさまざまな声が集まっています。 オービスや移動式オービス、検問などの交通取り締まり情報を提供するアプリ「オービスガイド」を主催する大須賀 克巳氏は、新しい速度取締り機器について次のように説明します。 「制限速度を大幅に超過した走行は、非常に重大な事故にも直結することから、全国の警察では速度違反の取締りに大きな重点を置いています。 そんな危険な速度違反を取り締まる新たな機器が各地で導入され始めているようです」 通称「ネズミ捕り」と呼ばれる定置式の速度取り締まりは、警察官が走行車両の速度を計測し、違反車両は少し先で止められ、その場で違反処理をおこないます。 速度の計測に使われる機器は、移動式(可搬式)の「レーダー」のほか「光電管」などがあります。 今回そのレーダーに新型装置が登場したといい、SNSなどにはすでに茨城県、栃木県、東京都、兵庫県、岡山県などの目撃情報があがっていました。 そんななか、交通取り締まり系のYouTubeチャンネル「北海の玉」を運営する玉さんは、北海道での撮影に成功しました。…