編集元: 墓場まで持っていく話を書き込むスレ第17話 424: 2010/07/30(金) 00:01:21 ID:tPXJd35H 流れ無視してごめん。母親と一緒に墓場まで持っていく話。長文です。 母親(当時40代既婚、現在50代独身)は私が15~18歳の3年間、パートで入っていた会社の部長(未婚.30代後半)と不倫していた。 その部長には時計を買ってもらったり母親抜きで御飯を食べさせてもらったこともある。 母親は私と部長に仲良くしてもらいたかったらしい。だけど私はその人がなんだか好きになれなかった。 そんな17の夏、母親が妊娠した。もちろん父親の子じゃない、不倫相手の部長の子。 学校の夏期講習から帰ると妙に母親の様子がおかしいから「どうしたの元気ない顔してー。妊娠でもした?」と茶化したらビンゴ。 もう堕のための器具が入っている、明日堕してくると言う。 予定日の講習中、せめて傍にいてあげたいと思って、母親には言わず学校の夏期講習を抜けだして産婦人科に走った。 でも何処にもいない。受付の看護師に聞いたら「もう麻酔かかっちゃってますから会えません」とにべもなく断られた。 鞄を学校に置いたままだったんで、仕方なく受付で書くものを借りて、母親の靴を探して、手紙を入れておいた。 このことは永遠に母親と私しか知らせないように、特に父親には言おうものならDVエスカレートして殴られるから絶対言うな、そんな手紙。 その後母親と部長は別れた。私にとっては実にせいせいする話だった。 部長からは「俺の青春を返せ」と罵倒されたらしいが、私にしてみたら「ひとの母親孕ませたくせに何を偉そうにおっしゃるか」だ。 そのため「どうして避妊しなかったんだ」と思う気持ちはどんどん積み上がり、別れた後に少し訊いてみた。 母によると「前の彼女と避妊しなくても妊娠しなかったから自分は種無しだ、だから大丈夫と言われたので」。 この時点で部長に対する嫌悪感はMAXに達した。私の大事な母親傷つけておいてふざけんなと。 だけど母親の不倫は父親にも責任がある。家族を限りなく粗末に扱って、私たちはいつも精神的DVを受けていた。 その後、母親は翌年に離婚。もう男なんかいらない、絶対に再婚なんかしないと決意したそうだ。…