東村氏は現場で、キャストが「原作者が現場にいるってことの意義みたいなのを、役者さんたちがくみ取ってくれて」と感激したと告白。「芽郁ちゃんに、私がデッサンを描くときの所作指導を『こうやって書いて、こうやって書いて』ってして。受験のやつって、ばーって(早く)やんなきゃいけなくて、普通の子だと『えっ、えっ?』ってなると思うんだけど、芽郁ちゃんは、ほんと私の手がなんか乗り移ったようにバーって書いてて。すごいなと思いましたね」と絶賛した。 すると共演の鈴木おさむ(53)も、「すごいですよね。なんか表情1個も、背中とかも全部明子(永野の役名)じゃないですか。それがなんかその、大泉さん、めちゃくちゃ素晴らしいんですけど、やっぱこう永野芽郁演じる明子が明子だから。多分大泉さんも…」と称賛した。 東村氏は続けて「私はもう毎日撮影に朝から晩まで行ってて、もちろん芽郁ちゃんが主役だから、1番シーンもほとんど芽郁ちゃんだし、セリフの量ももうすごいの。しかも方言でしょ。宮崎弁でわかりやすい言葉でもないし、ものすごいボリュームだったんだけど、2ヶ月おって、芽郁ちゃんは1回もNGなかったんですよ」とそのすごさを力説。 「私はマジ、『ガラスの仮面』の北島マヤ(同作の主人公で天才俳優)がここにいると思って。そもそも噛まないし。あと『すいません、セリフ忘れちゃった!もう1回』みたいのがなかったから。本当に魔法を見てるみたいっていうか。しかもなんか直前に台本見てる感じもしない。あれは、全部前の日に覚えてるわけ?だからすごい不思議でした。もう天才だなと思いました」と褒め称えた。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】永野芽郁「オールナイトニッポン」出演辞退。今日の放送から 【悲報】阿部寛さん、永野芽郁を痛烈批判 【速報】永野芽郁、活動休止へ 【速報】永野芽郁、来年の大河降板 ←誤解なのに降板まで追い詰められるとか事務所は文春を訴えなきゃアカンすよ 【女優】永野芽郁、知られざる駆け出し時代の素顔…