1: 2025/05/31(土) 08:27:47.39 ID:9Rw3JNYw0 ドンキ、コメ流通で小泉農相に意見書 「5次問屋が高騰の要因」 ディスカウント店「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は28日、小泉進次郎農相宛てにコメ流通の問題点に関する意見書を提出した。集荷業者であるJAグループとの直接取引の参入障壁が高い点や、多数の卸売業者が介入する複雑な流通経路がコメの価格高騰や供給不足を招いていると指摘した。 吉田直樹社長の名義で送った。意見書ではコメ流通の問題点として「(集荷業者である)JAグループと取引する1次問屋は実質的に特約店のように決めているので新規参入ができない」と指摘。また、「最大5次問屋まで存在するなど多重構造により、中間コストに加えてマージンがそれぞれ発生する」とした。「市場競争が生まれない卸構造が仕入れ価格や販売価格の高騰の要因になっている」と訴えた。 29日、PPIHで食品部門の責任者を務める百崎竜太郎氏が日本経済新聞の取材に応じ、「精米や袋詰めなどを終え、製品化された状態でコメを仕入れており、取引した卸が5次問屋だったこともある」と明かした。「供給に責任がない業者がどんどん増えていった」ことがコメ価格の高騰の背景にあるとみる。…