1: NSA ◆sNJGH5SMQEAk (奈良県) [US] 2026/04/16(木) 14:48:56 森林総合研究所などの研究チームが発表したところによると、日本に生息する希少なアリ「キノムラヤドリムネボソアリ」が、女王アリしか存在しないという世界初の発見がありました。 このアリは、体長約3ミリで、黄色がかったオレンジ色をしています。 約40年前に岐阜県の里山で発見されたもので、これまでに約30例しか確認されていません。 通常、アリの社会では女王アリがオスと交し、働きアリや新たな女王を産むことでコロニーを形成します。 しかし、キノムラヤドリの女王は、別種の「ハヤシムネボソアリ」の女王を頃し、そのコロニーを乗っ取る「社会寄生」という行動を取ります。 このため、キノムラヤドリの繁殖方法や、働きアリやオスが存在するのかどうかは長らく謎でした。 研究チームは、キノムラヤドリの女王がハヤシのコロニーを実験室で飼育し、観察を行いました。 その結果、女王は交をせずに子を産む「単為生殖」を行っていることが判明しました。 この方法で生まれたのは全て女王アリであり、働きアリやオスは存在しません。 このような生態は他のアリにも見られますが、女王だけの種はキノムラヤドリが唯一です。 研究チームの浜口京子氏は、「アリの社会性進化の謎を解くための絶好の研究対象」と述べています。 この研究成果は、2026年2月23日付の米科学誌『カレントバイオロジー』に掲載されました。 この発見は、アリの生態や進化に関する新たな理解をもたらす可能性があります。 「女王」しか存在しないアリ、世界初報告 日本生息の希少種(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 国内に生息する希少なアリが、女王アリしか存在しない種だと分かったと、森林総合研究所などの研究チームが発表した。働きアリやオスアリがおらず、女王だけのアリが報告されるのは世界初だという。 このアYahoo!ニュース…