1: 名無し 2025/12/21(日) 12:52:14.39 ID:f9XyZ7wE0 立憲民主党の松下玲子衆院議員が法務委員会で「持ち時間を超過した」と指摘するSNS投稿に対し、同党のSNS対応チームが「事実ではない」と反論した。 同チームの説明によると、立憲側の持ち時間75分のうち、先に質問した米山隆一議員が4分超過したため、後続の松下氏と鎌田さゆり氏がそれぞれ2分ずつ短縮して調整したという。委員長の指摘は「時間超過の注意」ではなく「短縮の確認」だったと釈明している。 Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) ■要約 ・松下議員の「4分超過」批判に対し、党公式アカウントが事実誤認であると否定した。 ・実際には米山議員が4分超過し、そのシワ寄せを後続の議員で調整したのが真相とされる。 ・身内の委員長からの「ガツン」ではなく、会派内での残り時間の割り振り確認だったと強調。 ・野党第一党として、SNS上の監視の目に対し即座に反論を試みる姿勢を見せている。 ■解説 今回の騒動は、立憲民主党内の「ガバナンスの緩さ」を露呈した形と言えるだろう。SNSチームは「会派内での調整」と釈明しているが、そもそもトップバッターの議員が持ち時間を4分も超過し、後続の議員にシワ寄せを強いること自体、組織としての規律に疑問を抱かざるを得ない。限られた審議時間は国民からの負託を受けた貴重な資源であり、それを「身内の調整」で済ませる感覚は、国会軽視とも取られかねない。 高市政権が「効率的で強靭な政府」を目指し、安全保障や経済政策で迅速な意思決定を重視しているのと対照的に、野党側がこうした手続き上の不手際で注目を集めてしまうのは残念なことだ。批判に対する反論の速さは評価できなくもないが、それ以上に、まずは党内での時間管理や優先順位の精査を徹底すべきだろう。こうした些細なルールの不徹底が、より大きな国家運営の局面で「甘さ」として現れることを、国民は冷静に見極めている。…