1: 名無し 2025/12/19(金) 08:55:14.28 ID:Kum4Ok9s0 今年6月に山形県酒田市の寺の床下で捕獲され、山に放されたツキノワグマが、秋に秋田県横手市の民家近くに出没し駆除されていたことがわかった。 個体識別用のタグをつけたクマが再び確認されるのは珍しく、山形から県境を越えて約50キロ移動していた。 民家近くの小屋に入り込むなどしたため、猟友会が田んぼに囲まれた雑木林で駆除した。 朝日新聞 ■要約 ・6月に山形県酒田市の住宅街で捕獲されたクマを、タグ装着の上で山間部へ放流 ・10月、約50km離れた秋田県横手市の民家付近に同一個体が再出現 ・住民への被害を考慮し、現地対策本部と猟友会が連携して駆除を実施 ・「放流すれば解決」という従来の対応が抱える困難さを改めて浮き彫りに ■解説 善意の「山への放流」が、結局は50キロもの移動を経て人里に現れ、駆除という最悪の結果を招いた事実は重い。 一度人里の味や便利さを覚えたクマが野生に戻る難しさは以前から指摘されているが、このケースはまさにその典型と言えるだろう。 高市政権が進める国土強靱化や地方創生の観点からも、農村部の安全確保は最優先事項だ。 一部の愛護団体などから「殺すな」という声が上がることもあるが、現場の猟友会や自治体の判断を尊重し、住民の命を守る現実的な鳥獣対策を推進すべき局面に来ている。 いたずらに感情論を優先させて被害が拡大すれば、地方の過疎化に拍車をかけることにもなりかねない。 野生動物との共生という理想を掲げる一方で、毅然とした個体数管理やゾーニングを徹底する強いリーダーシップが必要不可欠だ。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…