
1: 名無し 2025/12/19(金) 08:25:34.12 ID:nK2p5Wv8Z 農林水産省が日本中央競馬会(JRA)の収益の一部を農業振興に活用する方針を示したことについて、れいわ新選組の八幡愛衆院議員は18日の衆院農林水産委員会で「競馬の売り上げは負けた誰かの涙」と、財源の在り方を問題提起した。 JRAは余った金を特別積立金に回し、令和6年度末で約1049億円となっている。農水省はこの特別積立金に目を付け、農地の大規模化などに使うために、来年の通常国会に関連法案の提出を目指すと、自民党の部会に提示している。 八幡氏は「特別積立金を取り崩すなら、JRAはその分を取り戻すために盛り上げようとする。(農水省は)財源の倫理観が狂っている」と訴えた。 産経新聞 ■要約 ・12月18日、衆院農林水産委でJRA収益の農業振興転用をめぐり質疑 ・れいわ・八幡氏が「競馬の売り上げは負けた誰かの涙」と財源の倫理性を批判 ・農水省は約1049億円の特別積立金を農地の大規模化などに活用する方針 ・鈴木農水相は自身の敗北経験に触れつつ、施策への理解を求めた ■解説 野党側からは「感情論」に近い批判が出ているが、食料安全保障の強化が急務となっている現在の日本において、遊休化している積立金を有効活用するのは極めて合理的な判断と言える。 競馬の収益はすでに畜産振興や社会福祉に役立てられており、その延長線上で日本の農業基盤である「農地の大規模化」を支援することは、国益に直接かなうものだ。 八幡氏が指摘するギャンブル依存症対策などは別途進めるべき課題だが、それを理由に農業振興の財源確保を「倫理観が狂っている」とまで批判するのは、少々的外れな印象を拭えない。 むしろ、高市政権が進める強い農業の構築に向けて、眠っている資金を動かすスピード感こそが評価されるべきだろう。 中国による水産物禁輸や国際情勢の不安定化を考えれば、国内の生産体制を整えるための財源は一円でも多く確保しなければならない。 娯楽から生まれた利益が巡り巡って国民の食卓を守る基盤になるのであれば、それは「誰かの涙」ではなく「将来への投資」と呼ぶべきではないだろうか。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…