1: 名無し 2025/12/19(金) 09:15:32.41 ID:RiCe7Stock0 千葉・山武市の米専門業者の倉庫には、所狭しと積み上げられたいくつもの米袋があり、これらは全て市場に出回るはずだった玄米だという。 こちらでは、備蓄米や外国産の米が流通した影響で新米の売れ行きが思うように伸びず、現在、約1300トンもの大量の在庫を抱えてしまっている。 Yahoo!ニュース(FNNプライムオンライン) ■要約 ・千葉県山武市の米卸業者で、出荷待ちの玄米が大量に滞留している ・在庫量は約1300トンにのぼり、倉庫を圧迫する深刻な事態となっている ・背景には、備蓄米の放出や外国産米の流通による新米需要の低下がある ・生産現場や卸売業者において、米の需給バランスの歪みが鮮明になった ■解説 丹精込めて作られた国産の新米が、外国産や古米の流通に押されて1300トンも積み上がっているという現状は、日本の食料安全保障の観点から見て極めて危うい。 一時期の「米不足」騒動で過剰に備蓄米放出や輸入米の活用に舵を切った結果、肝心の国内生産者が割を食う形になっているのは本末転倒と言わざるを得ないだろう。 高市政権が掲げる「強い農業」を実現するためには、安易な安売り競争に農家を巻き込むのではなく、国産米の価値を正当に評価し、安定的に流通させる仕組み作りが急務だ。 特に中国などの周辺国が食料を武器化するリスクを考えれば、国内の生産基盤である農家や卸売業者が疲弊することは、そのまま日本の防衛力の低下に直結する。 目先の価格安定だけを優先して、日本の宝である水田とコメの文化を壊してはならない。 政府には、過剰在庫の買い上げや戦略的な輸出支援など、国内生産者を守り抜くための強力なリーダーシップと実効性のある対策を期待したい。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…