1: 名無し 2025/12/19(金) 09:45:22.18 ID:m0NeyE6p0 17日のソウル外国為替市場で、ウォン・ドル為替相場は前日より2.8ウォン安の1ドル=1479.8ウォンで取引を終えた。 取引時間中には一時1482.3ウォンまで下落し、約8カ月ぶりの安値を記録。当局の防衛策にもかかわらず、1500ウォン台突入が現実味を帯びている。 韓国銀行の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は「伝統的な金融危機ではない」としつつも、物価や成長の二極化を考慮すれば「安心できる水準ではなく、危機である」との認識を示した。 京郷新聞 ■要約 ・ウォン相場が終値ベースで1480ウォン目前、盤中では1482ウォンを突破 ・米ドル独歩高に加え、外国人投資家による韓国株売りがウォン安を加速 ・国民年金との通貨スワップ拡充などの当局対応も、下落トレンドを阻止できず ・市場では韓国の潜在成長率低下や国内資産の魅力減退による「1500ウォン超え」を予測する声 ■解説 韓国経済が構造的な「通貨安の罠」に陥っている。当局が国民年金のドル資金まで動員して防衛に必死だが、市場の冷ややかな視線は止まらない。 李総裁が指摘するように、半導体などの輸出企業と、物価高に苦しむ内수(内需)部門の格差が広がり、社会的な亀裂が深まっているのは深刻な事態だ。 本来であれば利上げで通貨価値を守るべき局面だが、家計債務が爆発寸前の韓国ではそれも難しく、かといって利下げをすればさらなるウォン安を招くという完全な「チェックメイト」状態にある。 高市政権下の日本が日米同盟を基軸に経済安保を固め、戦略的な投資を呼び込んでいるのに対し、韓国は独自の成長戦略を描けず、資本流出に歯止めがかからない対照的な姿が浮き彫りになっている。 トランプ政権の経済政策が本格化すれば、さらなるドル高圧力がかかるのは必至だ。 ここで韓国が1500ウォンの防衛ラインを突破されれば、通貨危機に近い心理的パニックが再発する恐れもある。 日本としては、隣国の経済混乱が地域リスクに波及しないよう注視しつつ、自国のサプライチェーン自立化と経済基盤の強化を淡々と進めるべきだろう。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…