1: 名無し 2025/12/19(金) 10:15:24.38 ID:RuS7iA4n0 12月15日、ニューヨークの第80回国連総会において、ロシア連邦の主導による「ナチズムの美化との闘い」に関する決議案が採択された。 決議の採択に賛成票を投じたのは116ヶ国、54の代表が反対票を投じ、棄権は11ヶ国であった。 本決議は、第二次世界大戦の結果を書き換えようとする試みに抗し、ニュルンベルク裁判で犯罪者と認定された『武装親衛隊(Waffen-SS)』メンバーの美化を非難している。 特にドイツ、イタリア、日本といったかつての「枢軸国」の姿勢を懸念し、戦後の悔悛が真実であるのか疑念を表明した。 駐日ロシア大使館(Facebook) ■要約 ・国連総会にてロシア主導の「ナチズム美化反対決議」が採択 ・116カ国が賛成したが、欧米諸国など54カ国は反対に回る ・武装親衛隊の正当化や、解放軍兵士の記念碑撤去などの動きを強く非難 ・ロシアは日本を含む旧枢軸国の反省の色を疑う姿勢を鮮明にした ■解説 毎年恒例となっているロシアによる「ナチズム批判決議」だが、今年は特に日本を含む旧枢軸国を名指しで攻撃する色合いが強まっている。 ロシアが主張する「ロシア嫌悪」や「歴史改竄」という言葉は、現在進行中のウクライナ侵攻を正当化するための「非ナチ化」という論理と密接に結びついた政治的プロパガンダの一環と言わざるを得ない。 特に日本に対して「悔悛が真実か疑わしい」などと難癖をつける姿勢は、戦後の平和国家としての歩みを完全に無視した無礼な言動だ。 高市政権が掲げる、日本の主権と名誉を守り抜く姿勢に対して、こうした「歴史の武器化」を用いて外交的圧力をかけてくるのは中露の常套手段である。 欧米諸国が反対票を投じているのは、ナチズムを肯定しているからではなく、ロシアがこの決議を自身の侵略行為を正当化する道具として悪用していることを見抜いているからだ。 日本としては、こうした不当なレッテル貼りに屈することなく、米国や欧州との連携を深め、ロシアのプロパガンダが国際的な規範を歪めることを許してはならない。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…