1: 名無し 2025/12/19(金) 08:42:15.33 ID:mX9p2Qv7A ロシア人避難民は「戦争は2024年8月に始まった」と口をそろえて言う。これはウクライナがクルスク州に攻撃を開始した時期だ。 2022年の侵攻は「遠くで起こっていることで関係がなかった」とし、キーウへの継続的な攻撃についても「知らない」と驚きを隠さない。 日本の制裁についても背景を理解しておらず「アメリカの言うことを聞くしかないのね」と結論付けていた。 ウクライナ軍広報部の大佐は、ロシア市民に対し「国際水準の情報がないと、会話が成り立たない」と述べている。 JBpress ■要約 ・クルスク州からのロシア人避難民への取材で、極端な認識の齟齬が露呈 ・自国が攻撃されるまで「戦争」とは認識せず、2022年からの侵攻は他人事と捉えていた ・ロシア軍によるキーウ攻撃などの加害事実を全く知らされていない実態 ・日本の対露制裁についても「米国の圧力」という単純な理解に留まっている ・情報の遮断により、国際社会との対話が不可能なレベルまで国民が隔離されている ■解説 国家による徹底した情報統制が、国民の現実感覚をこれほどまでに麻痺させるのかと戦慄を禁じ得ない内容だ。 自軍による他国への蹂躙は「特殊な救済」として正当化しつつ、自国に火の粉が降りかかって初めて「開戦」と認識する身勝手な論理は、独裁国家が育んだ歪んだ認知そのものである。 特に、日本の制裁を「米国の言いなり」と短絡的に片付ける姿勢は、中露が流布するプロパガンダが国民に深く浸透している証左と言える。 日本が主権国家として、力による現状変更を認めないという確固たる意志のもとに行動しているという「真実」が、情報の壁に阻まれて届いていない現状は深刻だ。 こうした「会話が成り立たない相手」と対峙する以上、高市政権が掲げる情報戦能力の強化と経済安保の確立は、日本の国益を守るための喫緊の課題となるだろう。 情報の真偽を見極める能力を持たない国民を抱える国が、どれほど予測不能で危険な存在になり得るか、我々は冷徹に見極める必要がある。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…