1: 2025/12/19(金) 02:12:37.82 中学受験「1月平日午前から開講の新講座」中止へ…進学塾「ena」 SNSで「明らかに行き過ぎ」批判集まる 中学受験指導などを行う進学塾enaを運営する学究社は、2026年1月に予定していた 「小6入試直前必勝特訓」の平日午前からの開講分を中止することを決めた。 「諸般の事情」としている。小学校を休むことを前提とした平日開講を巡っては、SNSで「やり過ぎ」などと議論になっており、 取材に対して17日、中止すると回答があった。 かねてより直前期に学校を休むことについては度々、議論となってきた。一方で中学受験生の保護者たちからは切実な声も上がる。(ライター・田中瑠衣子) ●1月平日9~16時の講座 「明らかに行き過ぎ」「ニーズありそう」 「大手塾がここまで踏み込めば、塾業界全体の倫理が問われ、社会問題にもなりかねない。明らかに行き過ぎ」 12月15日、Xでこう問題提起したのは、高校受験塾講師のアカウントだ。この投稿に、たちまち2.8万件の「いいね」がついた。 アカウントが問題視したのが、進学塾enaの「小6入試直前必勝特訓」だった。enaは都立中高一貫校の合格実績が高いことで知られる。 enaのサイトによると、「必勝特訓」のスケジュールは1月9日から31日までの計23日間。5つの日程に分け、土曜特訓や日曜・祝日特訓のほか、 平日の午前9時から午後4時までと、小学校の授業にかかる日程を組んでいた。 内容は、都立中の特徴である「適性検査」対策を行うもので、講座料金は平日5日間受講した場合、8万8000円だった。 Xでは「これは駄目でしょ」「小学校欠席を前提に塾を開くのはおかしい」などの異論が多く出た一方、 「ニーズありそう」「1月だけならいいかなと思った」と肯定する声もあり、議論になった。 ※関連記事 中学受験に失敗した息子を、嫁が突然留学させたいと言い出した。身勝手すぎるその提案に離婚も考えて...…