元日本代表FW大黒将志氏、J3奈良の新監督に就任「J2に昇格できるように全力で頑張ります」 J3奈良クラブは14日、新監督に元日本代表FWの大黒将志氏(45)が就任すると発表した。クラブを通じて「奈良クラブで監督としてのチャレンジができることに感謝すると同時に大きな喜びを感じています。選手とともに成長し、奈良クラブがJ2に昇格できるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。 25年シーズンは川崎フロンターレでコーチを務めており、川崎Fを通じては以下のようにコメントした。 「トップチームのコーチに就任させていただいた、フロンターレに関わるすべての皆さまに感謝しています。選手としてプレーしたことがないクラブでしたが、サポーターの皆さんが温かく迎えてくださり、このチームのために一生懸命頑張ろうという思いでこの1年間やってきました。クラブ関係者の方や選手ともいい関係を築け、長谷部監督にも良くしていただき本当に感謝しています。来年以降フロンターレがタイトルを取れることを心から願っています! 本当にありがとうございました!」 ◆大黒将志(おおぐろ・まさし) 1980年(昭55)5月4日、大阪府生まれ。G大阪の下部組織から99年にトップ昇格、札幌、グルノーブル(フランス)、トリノ(イタリア)、東京V、横浜FC、東京、横浜、杭州(中国)、京都、山形、栃木でプレー。J1通算204試合69得点、J2通算260試合108得点。2006年W杯ドイツ大会出場など国際Aマッチ通算22試合5得点。20年に現役引退し、21~23年にG大阪アカデミーのストライカーコーチ、24年にFCティアモ枚方ヘッドコーチ、25年に川崎Fでコーチを務めた。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17476…