1: 名無し 2025/12/13(土) 21:15:22.67 ID:Wr8mN2xL0 日本卓球協会の星野一朗副会長が13日、7日に中国で閉幕した混合団体W杯で、男子の張本智和の名前が入場時の選手紹介で呼ばれないハプニングがあったことなどについて、大会組織委と開催国の中国卓球協会から謝罪があったことを明かした。 大会側の説明によると「故意ではなかった」という。 また、試合中に現地ファンから心ないヤジが発せられたことについて、日本側から正式に「これでは試合ができない」と運営側に連絡。 大会組織委と中国協会も客席にプラカードで「静謐で文化的な応援を」と呼びかけるなどの対策を敷いていたという。 スポーツ報知 ■要約 ・中国開催のW杯で、張本智和の名前だけが入場時に呼ばれないトラブルが発生。 ・試合中にも観客からヤジが飛び、日本側が「試合ができない」と抗議。 ・中国側は「故意ではない」と釈明し、本人や日本協会幹部に謝罪。 ・運営はプラカード掲示やホテル警備強化などの対策を行ったとしている。 ■解説 「故意ではなかった」という言い訳を額面通りに受け取る人間がどれだけいるだろうか。 特定の選手、それも日本のエースである張本選手の名前だけを綺麗に飛ばすなど、オペレーションミスとしてはあまりに不自然で、陰湿な意図を感じざるを得ない。 観客からの執拗なヤジも含め、中国における「愛国無罪」の精神がスポーツの現場にまで持ち込まれている悪例だ。 政治的な対立や歴史問題をスポーツ選手個人への攻撃に転嫁するのは、国際大会を開催するホスト国としての資質に欠ける行為と言わざるを得ない。 中国協会が謝罪し対策をとった点は最低限のラインだが、そもそもこうした事態が常態化している民度こそが問題の本質だ。 日本側が毅然と抗議したのは正しい判断であり、選手を守るためにも、今後も理不尽な扱いには声を上げ続ける必要がある。…