1: 名無し 2025/12/13(土) 20:35:11.42 ID:Vw8nK4mX0 マクロン仏大統領は中国との貿易不均衡を「耐え難い」「欧州の産業にとって死活問題」と批判。フォンデアライエン欧州委員長も関係は「転換点に達した」と認識を示した。 中国の対EU貿易黒字は過去最大の3000億ドル(約46兆7900億円)に迫る勢い。米国の関税を回避した輸出業者が欧州へターゲットを変えた結果、中国からの輸出は輸入の2倍以上に達している。 EUのシンクタンクは「中国ショックが欧州を直撃した」とし、過去10年で最大の方針転換と対抗措置が準備されていると明かした。 Bloomberg(Yahoo!ニュース) ■要約 ・中国からEUへの輸出が激増し、貿易黒字が過去最大の約47兆円規模に到達。 ・米国市場から締め出された中国製品が欧州になだれ込み、現地産業にとって「死活問題」に。 ・EUは経済安保機関の設立や規制強化など、過去最大級の対中政策見直しに着手。 ・レアアース供給網を武器にした中国の威圧に対し、欧州側の警戒感は限界に達している。 ■解説 米国に拒絶された過剰生産分を欧州へ押し付けようとする中国の身勝手な振る舞いが、ついにEUという巨大市場をも敵に回した。 「中国ショック」という言葉が示す通り、安価な製品のダンピング輸出は、現地の雇用を奪い、産業基盤を破壊する経済侵略そのものである。 かつて中国はレアアース輸出規制などをちらつかせて欧州を恫喝したが、それがかえって欧州諸国の「脱中国」決意を固めさせる結果となった。 高市政権下の日本も、この流れに完全に同調すべきだ。 日米欧が足並みを揃えてブロック経済化を進め、中国の不公正な貿易慣行を封じ込めなければ、自由主義陣営の経済システムそのものが崩壊しかねない。 「安ければいい」という時代は終わり、信頼できる国同士で経済圏を作るフレンド・ショアリングの時代が到来している。 【自民】小林政調会長側、寄付不記載 日本医師連盟からの30万円 【画像】 嫁が作ったエビフライwwwwww 国税庁、令和6年度の申告漏れ業種の税務調査レポートを公開…