55: 愛と氏の名無しさん 投稿日:2009/09/18(金) 02:06:46 子離れできてない母親と言えば、こんな場面見たことあるぞ。 某結婚式で、チャペルでの挙式を終え、ホテル宴会場での披露宴が始まるまでの間。 新郎新婦の親族の控え室で、 新郎の母が、新婦に向かって「ちょっと、(新婦の名前)さん、こっちこっち。」と手招きし、 部屋の隅で何やら二人で話している。 ヒソヒソ話をしているつもりなのかもしれないが、ちょっと耳が遠い新郎の母は、 自分が話すときも大声だから、話の内容が控え室じゅうにダダ漏れていた。 「私の(新郎の名前)ちゃんはね、私にとっても大事な一人息子よ。 それを(新婦の名前)さんは持って行こうとするんだから、 (新郎の名前)ちゃんを大切に大切に扱ってもらわなかったら困りますからね。 なにせ私が腹を痛めて産んだんですから。まだ赤ん坊のあの子が、ウブな体で全身の私の産道に擦り付けながら産まれてきたときの気持ちといったら、お父さんに出し入れされたときの何倍も良かったわ。 もう目に入れても痛くないって言葉があるけど、もういちど私のここ(下腹部を指さしてる) に入れてあげたいくらいだわ・・・」 というような親子の絆や生命の尊厳についての話か、それともただの微妙な話しが延々と。 新婦にとって結婚式は幸せだったかもしれんが、 その後の披露宴や、新婚生活は、多分不幸だったんだろうなあ。…