1: 少考さん ★ Zn4gwE8w9 2025-11-28 16:14:52 同性婚認めないのは合憲 二審判決6件そろい、唯一の合憲 東京高裁:朝日新聞 黒田早織 2025年11月28日 11時16分(2025年11月28日 12時58分更新) いまの法制度が同性婚を認めないことは憲法違反だとして、性的マイノリティー8人が国を訴えた東京2次訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁(東亜由美裁判長)であった。判決は「合憲」との判断を示した。 判決は「夫婦とその子」を「基本的な家族の姿」として想定した現状の法制度は合理的だとしたうえで、同性婚が認められていないことは、「法の下の平等」を定めた憲法14条に違反していないなどと判断した。 また、同性カップルの家族に関する法制度について「憲法は、国会が審議を尽くしたうえで選択決定をすることを求めている」と指摘。このままの状況が続けば、幸福追求権を定めた憲法13条や14条との関係で「憲法違反の問題を生じることが避けられない」とも述べた。 同種の訴訟では、東京1次訴訟を含めて各地の5高裁の判決がいずれも「違憲」と判断。6件の高裁判決で、今回が唯一の「合憲」判断となった。 (中略) 同性婚高裁判決一覧 年月日 高等裁判所 判断の内容 2024年3月14日 札幌高裁 違憲(判決要旨) 原告らの声 2024年10月30日 東京高裁 違憲(判決要旨) 原告らの声 2024年12月13日 福岡高裁 違憲(判決要旨) 原告らの声 2025年3月7日 名古屋高裁 違憲(判決要旨) 原告らの声 2025年3月25日 大阪高裁 違憲(判決要旨) 原告らの声 東京2次訴訟は、相手の性のあり方に関係なく人を愛するパンセクシュアルや、女性として生まれて現在は男性として暮らすトランスジェンダーも原告に加わった。「同性婚の問題は、あらゆる性的マイノリティーに影響を与える」と訴える。 先行した高裁判決5件は、いずれも原告側が上告している。最高裁は、早ければ来年度中にも憲法判断を示す可能性がある。 ※全文はソースで↓…