
1: 名無し 2025/11/13(木) 08:57:44.12 ID:Hk3pLwzPa3 立憲民主党の野田佳彦代表は、中国の薛剣・駐大阪総領事が高市早苗首相に対し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに書き込んだ問題について、ペルソナ・ノン・グラータの指定と国外退去には否定的な見解を示した。 「厳しく抗議すべきだが、退去まで行けばエスカレートする」と述べた。 出典: Yahoo!ニュース ■要約 立憲民主党の野田佳彦代表は、中国の薛剣・駐大阪総領事がSNSで高市早苗首相に対し暴力的表現を使った件について、強い抗議は必要としつつも、ペルソナ・ノン・グラータ指定による国外退去は「エスカレートを招く」として慎重な姿勢を示した。野田氏は番組内で「一国の総理に『首を斬る』など言語道断」と強く批判したが、外交関係の断絶に至る対応は避けるべきだと主張した。 発端となった投稿は、高市首相の台湾有事に関する答弁を引用した薛剣氏の書き込みで、「汚い首は斬ってやるしかない」と挑発的な文言を含んでいた。現在は削除されているが、過去にも同氏は挑発的発言を繰り返しており、日本政府内でも問題視されている。与党側からは小林鷹之政調会長らが国外退去も含む厳しい対応を求めているが、野田氏は「火消しに向かうべき時期だ」と慎重論を展開した。 ■解説 外交官の暴言は本来ウィーン条約に照らして厳しく扱われるべき問題であり、今回のように自国首相の「首を斬る」といった表現は通常の外交慣例を完全に逸脱している。ペルソナ・ノン・グラータの指定は国際的に広く用いられる措置だが、日中関係では経済・安全保障を含む多層的な利害が絡むため、踏み切るハードルは高い。 とはいえ、日本政府が毅然と抗議しなければ、中国側が強硬姿勢を繰り返す契機にもなりかねず、国としての威信が問われる。与党内で退去措置を求める声が出ているのはその危機感の表れだ。野田氏の発言は、衝突の激化を避けつつ外交チャネルを維持したいという“穏健路線”だが、同時に「どこまでが許容されるのか」という国民感情とは乖離が生じる可能性もある。今後の政府対応は、抑止と対話のバランスをどう取るかが焦点となる。 社民・福島瑞穂党首、自維連立で合意の議員定数削減に反対。社民党が消滅するので 【悲報】 中国外交官の首はね騒動 EUの議会議員まで混ざり始める 【動画】 ビルの解体工事が雑すぎて60台以上の車が損傷した事故。…