1: 名無し 2025/11/11(火) 07:25:44.15 ID:T1ERrNjg9 【ワシントン、北京時事】 トランプ米政権は10日、合成麻薬「フェンタニル」の米国流入を理由に中国に課していた関税を 20%から10%に引き下げた。 これに対し、中国政府も大豆やトウモロコシなどに課していた対米報復関税を停止。 両国は10月末、韓国で行われた首脳会談で「緊張緩和」を演出したが、 根本的な対立構造は依然として残るとみられている。 米国は2〜3月に麻薬関連物質への関税を20%に引き上げ、 中国は大豆・牛肉に10%、トウモロコシや小麦に15%の関税で報復していた。 一方、中国商務省と公安省は同日、 フェンタニルの原材料となる化学物質の対米・対カナダ・対メキシコ輸出を 「許可制」とする措置を発表。 輸出管理の厳格化で米国の不満を和らげたい狙いも透ける。 出典: 時事通信(外経部)2025年11月10日配信 ■要約 米国が中国へのフェンタニル関連関税を10%に引き下げ、 中国も報復関税を一時停止するなど、米中間で緊張緩和の動きが見られた。 ただし、麻薬取締り・貿易・技術・台湾問題など、構造的な対立は依然として残っており、 一時的な“休戦”にとどまるとの見方が強い。 ■解説 トランプ政権は「強硬と取引」を併用する手法を継続している。 今回の譲歩は、フェンタニル流入による米国内の死者急増への対策として、 中国の協力を引き出す狙いがあるとみられる。 一方の中国も、経済減速と対米圧力緩和の必要から応じた形だが、 技術輸出管理や台湾問題など「本丸」では一歩も譲っていない。 米中は“対立を管理する関係”に移行しつつあり、 今後の動き次第で、再び関税や報復措置が再燃する可能性も残されている。 ウクライナ東部の要衝ポクロウシクにロシア軍侵入、包囲も進み陥落の恐れ 【画像】 ファミマが記録的な「大赤字」を叩き出した伝説の大量廃棄弁当が『コレ』らしいwwwwwwwww 【動画】 AIが制作した架空ゲーム『千尋の冒険』の映像が美しすぎる!!…