1. 匿名@ガールズちゃんねる 名古屋、京阪神圏に住む20〜69歳を調査対象に実施した「2022年三大都市圏調査」によると、アンダークラスの平均年収は216万円で、正規労働者階級の約4割にとどまる。男性の未婚率は74.5%と高く、子育てや家庭形成を負担する能力が十分に確保されていない現状が浮き彫りになっている。 「アンダークラスの賃金には次世代の労働力を再生産する費用が含まれていないため、このままだと資本主義の存続が揺らぎかねない」。橋本教授はこう警鐘を鳴らす。アンダークラスは未婚率が高いため、社会の人口再生産に寄与できない。こうした空白は、外国人労働者や他の階級によって補塡されており、現代日本の労働市場は、アンダークラスの存在を前提とした補完関係の上に成り立っていると言える。政府は最低賃金1500円を目指す方針を掲げているが、「低賃金の非正規に依存して収益を確保する企業は、存続が難しくなるだろう」と橋本教授は指摘する。 2025/10/24(金) 12:12:08…