1. 匿名@ガールズちゃんねる 山に関する著書もある佐々木氏は、クマの生態そのものが変わり、人間を「エサ」と認識し始めている可能性も指摘する。 また、人を食べた経験があるクマが増えることの危険性を訴える。「クマが死んだ人を食べることにより、その遺体が放置されると、その間に他のクマが食べてしまい、人間の肉(の味)を覚えてしまう。例えるならサルが芋を洗って食べる習慣が広まるように、秋田や岩手あたりでは、人を食べる習慣を持つクマがだんだん増えているという答えが出ている。それはとても怖い話だ」。 人間とクマが偶発的に遭遇し、クマが驚いて襲ってくるのではなく、クマが人間をエサとして狙ってくるのでは、まるで意味合いが違う。「今まではツキノワグマも、人と偶然出くわし、猫が怖がって人間を引っ掻くようなものだったが、人をエサだと思ってやってくる状況だとしたら、局面が明らかに変わってきている。(クマ除けの)鈴も鳴らさない方がいいとも思える」と、クマを脅かすための鈴の音が、むしろクマを呼び寄せることにつながりかねないとも述べた。 2025/10/25(土) 11:42:17…