1: ななしさん@発達中 2025/06/04(水) 09:04:49.51 ID:W3WPkgyq9 止まらぬエレベーター、身に覚えのない請求 サラリーマンの街で異変サラリーマンの街で酔客がターゲットにされている。JR新橋駅(東京都港区)周辺で「酒に酔って寝ている間にクレジットカードを勝手に使われた」といった相談が急増し、警視庁愛宕署に寄せられた相談は昨年1年間で400件を超えた。今年はそれを上回るペースで増えている。どんな手口なのか。 駅近くで多くの居酒屋が並ぶ「新橋西口通り」から、路地に入ったところにある雑居ビル。各階にあるキャバクラやガールズバーの看板が掲げられているが、なぜか2階だけ空白になっている。このビルのエレベーターで2階のボタンを押しても反応がなく、止まらない。 客引きに連れられた店で寝てしまうと… 捜査関係者によると、空きテナントに見えるこの2階が、実は頻繁にクレカ不正利用のトラブルが起きる「現場」のひとつという。 トラブルはこんな内容だ。午後9時以降、酒に酔って駅周辺を歩いていると、女性に「飲み放題3千円」などと声をかけられて2階へ。1、2杯飲んだら寝込んでしまい、朝方に目が覚めると、クレカ会社から身に覚えのない請求の案内が来ている――。 署によると、相談者は全員男性で40~60代が多い。一晩で数店舗に連れて行かれ、200万円ほど使われた人もいたという。こうしたトラブルは、新橋の他の店舗でも確認されており、いずれも普段は閉まっていて、看板も出していないという。客引きが客を連れて行くときだけ、バーとして営業しているとみられる。 トラブルの相談が急増、被害額は今年すでに1億円超 同様の相談は、コロナ禍から…(以下有料版で,残り335文字) 朝日新聞 2025年6月4日 5時00分…