1: 冬月記者 ★ pWjRcvKi9 2025-11-28 02:15:41 若狭勝弁護士「何が起訴されているかわからないのに、懲役2年と言われるようなもの」国分太一への日テレ対応に私見 弁護士の若狭勝氏が27日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、元TOKIOの国分太一の会見を受け、日本テレビ側の対応について、降板という重い処分をしながら、何が問題かを知らせないのは「バランスを失する」と指摘した。 この日は国分の会見を特集。国分は謝罪と反省をきちんと述べた上で、何がコンプラ違反なのか「答え合わせ」をしたいと訴えていたが、日本テレビ側は被害者の二次被害を理由に「答え合わせは難しい」と拒否している。 若狭弁護士は「処分をする際、手続きの公正性が大事」だと切り出し、番組降板という重い処分を下すときは 「どういうことがなされたから、こういう処分になるんですよという、相関関係、比例関係が必要」「これぐらいしかやってないのに、処分が大きいと、違法の可能性が出てくる」「バランスが保たれないといけないのが、処分する際の大きな尺度」と語った。 そのため「コンプラ違反というだけじゃなく、その中でどういうものがあるのか、ある程度国分さんに告げないと、処分のバランスが彼の中で生まれていかない」とコメント。 「刑事事件に例えると、いきなり裁判所に呼んで話を被告人に聞いて、何が起訴されているかわからない、いきなり話を聞いてあなた懲役2年と言われるようなもの」と例えた。 そのため「降板という重い処分をしながら、きちんとした、何が問題になっているか本人にも告げないのはバランスを失する」とした一方、日テレ側に「法律違反、法的問題があるかというと、ここが問題とは言えない」ともコメント。 だが「法律的に違反しなくても、公正な手続きっていう点については、問題なしとはしないと、と私は思います」と語っていた。…