578: 愛と氏の名無しさん 投稿日:2010/05/18(火) 19:20:04 じゃあ、プチプチの上にメインは二次会な話ですが… 三年前、職場の女の子が社内恋愛で結婚することになった。 社内恋愛なので、もちろん新郎も同僚。 会社は大規模小売店なので現場をカラにすることはできず、職場から披露宴に参加するのは幹部・上司とあと数名。 その代わり、新婦は寿退社するんで送別会兼ねて二次会をパーッとやろう、ということになっていた。 ここで、なんでか、ホンットーになんでかわかんないけど、古参事務員のオバさんがはっちゃけた。 そもそもこのオバさん、大学出た子供もいる歳なんだがものすごい恋愛脳の持ち主で、 どうも新郎新婦のことも『アタシが二人を結び合わせて、結婚まで持っていった!』と思ってるフシがあった。 (実際は昼食時の雑談で、付き合いだした頃の新婦の惚気愚痴りデートコース選びのアレコレにロを挟んだ程度) んで、なんでか、ホンットーになんでかわかんないけど、新婦が新郎と付き合う数年前に付き合ってた元カレを二次会に呼ぼう!!と言い出した。 新婦と元カレはきっちり終わってたし、元カレの転勤・転職もあり、すっかり疎遠になっていた。 現在は300kmも離れた県で別の会社に勤めているらしいし、いくら元同じ職場の仲間だったからって、 呼ばれる方も迷惑に決まってる。 と、そういうことをある人は諄々と、ある人はオブラートにくるんで、ある人は激しく直球で諭したのだが、聞き入れない。 というか、我がプランに陶酔して、思考回路がそこへのみショートカットで繋がってる模様。 「新婦ちゃんの素敵な花嫁姿を元カレくんに見せてあげるの!」(なんでさ) 「元カレくんは今までアタシが見た中で一番のイケメンだから、新婦ちゃんと並んだところが見たい!」(なんのために?) 「きっと新郎くんと新婦ちゃんの姿を見て、元カレくんは『しまったー!!』って思うわよね!思ってもらわなくちゃ!!」(…orz) そして事務員の立場をフルに活用wして、二次会の幹事役に内緒で元カレ氏に招待状を送ってしまった。…