1: シャチ ★ 2025/07/26(土) 19:14:13.62 ID:0i7ucPyb9 岩手県宮古市の飲食店で、鳥刺しなど加熱の不十分な鶏肉を含む料理を原因とする食中毒が発生したとして、県は25日、この飲食店を食品衛生法に基づき3日間の営業停止処分としました。 営業停止の行政処分を受けたのは、宮古市の飲食店「鳥もと」です。 県によりますと、7月19日に宮古市内のこの飲食店を利用したグループから、複数の利用者が吐き気や腹痛、発熱などの食中毒症状を訴えていると、県に連絡がありました。 宮古保健所が調査した結果、利用した全25人のうち20、30代の男女18人に症状が確認され、このうち11人が病院を受診しました。患者9人を調べたところ、食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたことから、この飲食店で提供された料理を原因とする食中毒と断定しました。症状のあった18人はいずれも回復傾向にあるということです。 7月19日に提供された料理は鳥刺しや焼き鳥、串揚げ、サラダ、カレーなどで、このうち鶏肉を使った鳥刺しと焼き鳥は加熱が不十分なものがあったということです。 これを踏まえて県は、この店を食品衛生法に基づき25日から27日までの3日間、営業停止処分としました。 ◇ ◇ カンピロバクター食中毒は鶏肉を中心とした肉類の他、レバーなどの内臓を生で食べたり加熱が不足していたりするのが原因です。調理器具からの二次感染も発生します。 子どもや高齢者などは食中毒にかかりやすく、重症化する危険性があります。県は予防法として、75度以上で1分間以上の十分な加熱調理や、食肉に触れた手はしっかりと洗ってから他の食品を調理することなどを呼びかけています。 IBC岩手放送 引用元: ・【岩手】飲食店で食中毒 18人に症状 カンピロバクターを検出 客は鳥刺しなどを食べたという [シャチ★]…