1: ネギうどん ★ gxMaWaAZ9 2025-10-04 11:20:25 お笑い界のレジェンド、ダウンタウンによるファン待望の有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が11月1日からスタートする。発表された料金は月額1100円(税込)、年額だと1万1000円。松本人志(62)の活動休止から約1年10カ月ぶりの復帰舞台であり、浜田雅功(62)との久々のコンビ復活、伝説の番組アーカイブが見られる—と鳴り物入り。この値付けは「高い? 安い?」とSNSで早くも議論を呼んでいる。松本の新作や過去の名作アーカイブを独占配信するだけに、ファン層の囲い込みに成功するかが勝負どころだ。 「DOWNTOWN+」の料金設定、他のVODサービスと比べると まず、料金の妥当性を他の有料動画サービスと比べてみよう。 2025年現在の日本市場では、動画配信サービス(VOD)の平均月額は800〜1500円前後。Netflixの広告付きスタンダードプランは890円、Amazonプライム・ビデオは月額600円と低価格で人気を博している。一方、U-NEXTは月額2189円と高めだが、映画・ドラマのラインナップが圧倒的で、2025年時点の利用者満足度調査(ICT総研)で66.2%がAmazonをトップに推す中、U-NEXTも17.6%のシェアを持つ。 「DOWNTOWN+」の1100円は、こうした市場を意識してのものだが、「専用コンテンツゆえの“プレミアム感”をどう正当化するかが課題でしょう」と配信事情に詳しいITジャーナリスト。コンテンツは「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3本柱と明快。松本によるユーザー参加型の大喜利など新たなコンテンツや、コンビで出演した過去の人気番組、映画などが見放題となる。 「どうしても見かかった、過去のあの回、あの作品をオンデマンドで見るために1本1000円単位で払うことを思えば、ファンならかなりお得感はあると思います」(同) 10月24日からの申し込み受付を前に、X(旧ツイッター)では、「過去アーカイブだけでも価値あり。早く松ちゃんの新作が見たい」といった声が目立った。 ファンの反応は二分―SNSで見るDOWNTOWN+の料金評価 一方で、投稿者の年齢層は不明だが、SNS上の反応を見ると、「高い」との意見も少なくない。 「サブスク感覚なら550円で、お笑いコンテンツもあるDMM TV並みに安くしないと、気軽に見たい若年層は敬遠する可能性はあります。広告付きプランを追加すれば柔軟性が出るのでは」と先のITジャーナリストが指摘。 X検索で「ダウンタウン 配信 高い」を調べると、「ネトフリより高い」「お笑い観覧料金なら安いが、毎月はキツイ」との声も。一方、「アーティストのファンクラブ(FC)感覚なら安い。ファンクラブに入っても、ライブチケット購入の優先枠があったり、薄い冊子が送られてきたり、と実利はそれほどないが、配信で見られるアーカイブは宝物」といった声も。 続きはソースで…