1: バイト歴50年 ★ Si8hso719 2025-10-04 13:50:05 そんななか高市氏は、9月30日、500万人以上の登録者を抱えるお笑いコンビのオリエンタルラジオ・中田敦彦の対談動画に出演した。 中田は動画冒頭、自民党に対する世論の不信感の発端は、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題が明るみになったこと、そして、同年に「しんぶん赤旗」で裏金問題が報じられたことだと指摘。そのうえで、中田は、旧統一教会と「清和政策研究会」(旧安倍派)の関係が「深かった」と話した。 続けて、中田は「(清和会をはじめとする)保守派と言われる人たちが懇意にしていたわけですよね。この保守派の人たちの考え方と、統一教会の教義というものが、整合性が取れないと思う」と指摘すると、高市氏はこう返した。 「いや、教義というのは、私はわからないんですけども」 この発言を受けて、中田は教団の教義を解説書『原理講論』にもとづき、「日本と韓国の関係は、韓国が『アダム側』で日本が『エヴァ側』。これはよく報道されていたんですが、要するに、日本は先の大戦で非常に韓国に支配的な対応をしていたことがあり、それを贖罪するために日本は存在している、という教義が基本教義になっている」と説明し、「日本は韓国にお金をどんどん納めなければいけないと正当化して、国富が流れている。国民のお金が韓国の支部に流れ、吸い上げられている。これは愛国者からすると許しがたいことだと思う」と主張した。 これを受け高市氏は『原理講論』の内容を、「はじめて聞いた」と返答した上で、教義について許しがたいかと問われると「私は思います」と返答。 そして、安倍氏の死後、旧統一教会をめぐる問題が取り沙汰されていた頃、高市氏も’01年に教団と関係が深いとされる、「世界日報社」が発刊する雑誌の対談に登場していたことが問題視されていたが、今回の動画でも従来の主張通り「(教団との関連は)知らなかった」と話しつつ、「(対談内容は)宗教の話ではなく、国際情勢や外交とか、そのような話だった気がする」とも振り返っていた。 高市氏は昨年の総裁選に立候補した際、自民党と教団の接点について、今後の再調査に否定的な構えを見せていたが、中田はこれについて「高市さんは再調査は必要ないと表明された。私の中で相当リサーチした上で、統一教会の問題をしっかり吟味した上で、再調査は必要ないとおっしゃったと思ったものですから」と言及。さらに、「原理講論を知らない。教祖の名前はご存じですか?」と迫った。 旧統一教会の教祖は文鮮明(ムン・ソンミョン)氏であるが、高市氏は「すみません……」と一言。またしても“知らない”高市氏に、中田は「あ、文鮮明という方で。では、文鮮明が亡くなった後、現在のトップはご存じですか?」と再度質問するも、高市氏はすぐに答えることができなかった。 現在の教団トップは、文氏の妻、韓鶴子(ハン・ハクチャ)氏。中田が同氏の名前を明かすと、高市氏は「あ~あの。“ツルコ”って言っちゃダメなんですよね」と思い出した様子だった。 ※前スレ 「知らない」「初めて聞いた」「文鮮明、韓鶴子?誰ですか?」高市早苗氏 旧統一教会について“知らない”連発 [バイト歴50年★]…