業績悪化やホンダとの経営統合破談など、一連の混乱の責任を取る格好で内田誠前社長が3月末で辞任したばかりの日産自動車が、資金繰り改善プランの一環として横浜市のみなとみらい21地区にある本社の売却を検討しているようだ。日産関係者によると、米ファンドのKKRに本社を売却し、その後に賃借するプランが話し合われているという。 日産は借金することも難しい。2月下旬、フィッチ・レーティングスが日産の発行体格付けを“投資不適格”に引き下げた。ムーディーズ・ジャパンやS&Pグローバル・レーティングも日産の格付けを“投機的”としており、格付け低下で資金繰りが一層悪化する負のスパイラルに入っている。 そんな日産だが「本社を売却すれば数百億円から1000億円規模の資金をひとまず調達できる」(横浜市の不動産関係者)とみられている。KKRも日産を主要取引先とする、傘下のマレリの経営不振に頭を悩ませており、日産のこれ以上の業績悪化は看過できない。マレリへの悪影響を抑えたいという思惑もあり、支援を検討しているようだ。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】日産自動車、追浜工場と湘南工場を閉鎖へ ←まーたやっちゃ駄目なことをやってるなと話題に 【悲報】日産社長「ホンダとの協議再開、加速してる」ホンダ「再開?あるわけないだろw」 【悲報】日産赤字、6708億円wwwww 【悲報】日産さん、過去最大の赤字wwwwwwwwwwwww 日産「ごめ゛ーーーーん!!意地はってごべーーーん!!おれが悪るがったァーーー!!!…