Image by unsplash Oxana Pikalova 世界の海面水温が、本来ピークを過ぎて冷めるはずの8月に異常な熱を帯びている。 欧州連合のコペルニクス気候変動サービスのデータによると、2026年8月22日、極域を除く世界の海の平均海面水温が21.1度に達し、近代観測史上最高の記録を更新した。 人間の活動による地球温暖化に加えて、強力なエルニーニョ現象が重なったことが原因である。 このまま海水温の上昇化が続けば、深刻な海洋熱波が海洋生物を脅かし、世界規模の異常気象をさらに悪化させる恐れがあるという。 ... ▼あわせて読みたい ・気候変動で極地の氷が溶け地球の自転が減速、過去360万年で最も1日が長くなっている ・アマゾンの湖が41℃に達し、絶滅危惧種のイルカを含む野生生物が大量死 ・地球の海が暗くなっている、過去20年で光が届かなくなった海域が5分の1に拡大 ・小さくなったニモ?カクレクマノミが海の熱波に耐えるため、縮小していることが判明 ・大規模な海洋熱波の影響で、アラスカのウミガラスの約半数が死亡、生態系の危機を懸念 この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 水中生物…