北朝鮮住民は所得の約70%を市場に依存…経済危機で低所得層ほど打撃(韓国分析)(KOREA WAVE) 社会主義の計画経済を掲げる北朝鮮で、住民が所得の約70%をチャンマダン(市場)などに依存する一方、市場を支える制度が十分に整備されておらず、経済的な衝撃が起きた際に低所得層ほど大きな打撃を受けるとの分析が示された。 北朝鮮の所得格差拡大は、高所得層がさらに豊かになった結果というより、中・低所得層が最も所得の低い層へ転落したことで深刻化したと分析された。社会的セーフティーネットが不十分なため、経済状況が回復した後も、一度広がった格差は縮まりにくいという。 (中略) 北朝鮮は計画経済を掲げながら、市場経済も併存する二重構造となっている。統一平和研究院の調査では、市場を利用した経験があるとの回答が69.4%、非公式所得があったとの回答が84.1%に上り、住民は所得の約70%を市場に依存していると推定された。 旧ソ連や一部の途上国にも非公式経済は存在したが、住民所得の大部分を市場が支えているにもかかわらず、当局がこれを正式に認めない例は珍しい。北朝鮮は市場を黙認したり抑制したりする政策を繰り返し、2009年には通貨改革で市場所得を吸収しようとした。 (引用ここまで) 北朝鮮の経済がチャンマダンに依存している、との韓国政府機関の分析。 チャンマダン、いわゆる闇市場ですね。 漢字表記はチャンが「場」ですが、マダンは朝鮮の固有語で「広場」とかそんなような意味。 韓国では「北朝鮮の市場を表す言葉」としてもっぱら使われています。 うちが勝手に感じているイメージは戦前からの「市場」が韓国では伝統市場として残り、北朝鮮ではチャンマダンとして発展(?)したってところですかね。 朝日新聞が入手した2018年の映像でも見てみますか。 アワ、もち米、コメなんかが売られてますね。 咸鏡北道清津とのことなので、中朝国境のラソン市にほど近い場所です。ラソンから来た輸入品かなー。袋に簡体字があるのでおそらくそう。 これ以外にも「北朝鮮 闇市場」で検索すると山ほど映像出てきます。 このチャンマダンの姿が「アメリカと日本の援助がなかった朝鮮半島の姿」なんですよね。 朴正熙の英断で日本からの援助を受け入れて、「経済協力金」をすべてインフラ整備に突っこんだ。 あそこで開発独裁が「日本統治時代に教育を受けた者」であったことがどれだけ幸福であったか……なんだよなぁ。 韓国人にはあまり受けがよくないところなんでしょうが。 朴正熙のすべてを是とするつもりもありませんが、いまの韓国の反映ってのは1965年からはじまっているのも間違いない事実なんですよ。 地下鉄1号線等々のテープカットに「作った日本人」は招かれてないけど。 いまだに「日本は嫌いだが」って前置きをしないと日本と韓国の比較もできない国の50年以上前だったらそりゃそうかもしれんけど。 「ちゃんとした歴史の見直し」もすべきなんだよなぁ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国で大流行したジャンル、「日本懲罰もの」の系譜を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…